DMR-BXT3000、公式発売日に10万円割れ

公式発売日初日だというのに
10万円割れの価格を付ける販売店が出て来ました。

これは、パナソニックが想定するDMR-BXT3000の店頭予想価格に対して、
一番最初から29%引きの価格です。

最初は御祝儀価格が普通である、初物の値動きにしては、かなりアレな状況ですね。

普通ならば、人気商品は少ない初期在庫を取り合って
客の足元を見た価格を付ける販売店まで現れるものなんですがねえ。


全録レコーダーに関心を持っていて欲しがっている人は確実に一定数居ますし、
従来のBDレコーダーの不便さを感じている層に対しても不便の解消を上手に訴求すれば需要は湧いてくるのですから
ここまで人気がないのは予想を越えていました。

今回のパナソニックの全録レコーダーDMR-BXT3000が
企画の焦点が明確ではなく誰の方向を向いているのか分からないとはいえ
もう少し最初から売れてもいいと思うのですけどね。

全録レコーダーを待ち望んでいた人々に対しては、
あまり訴求力が無かったモデルということなのでしょうか?