デジタル一眼レフによる動画撮影の画質の良さは知る人ぞ知る世界でしたが、日本でもTVドラマや映画にどんどん使われる時代になってきたようです。その利点は、ビデオカメラよりも撮像素子のサイズが格段に大きいので(約35mm*24mm、対角線サイズでは 1.73イン…

時間のやりくりに苦労してリアルタイムで放送時刻にテレビを観るよりも、録画しておいて観たほうが圧倒的に便利だから、録画で観ている人の割合は結構あるはず・・・というのは昔から密かに囁かれていたことなのですが、掟破りなことにも、朝日新聞が第1面で…

DIGAブルーレイディスクレコーダーに使う外付けハードディスクのような高速USB接続機器では、トラブルの原因がUSBケーブルであることも意外に多いのです。なぜかって言うと、 当初のUSB規格制定時に想定していた用途は、低速機器が対象であって、厳格さを必…

DIGAブルーレイディスクレコーダーで動作保証*1されている外付けUSB接続ハードディスクの中で最も信頼性の高いのが Western Digital My Book AVシリーズです。 これは、良くも悪くもデファクト・スタンダード(=事実上の標準品)だということです。WDのMy Book…

今回の全録レコーダーDMR-BXT3000は、 実は、テスト・マーケッティング目的の製品なのでしょうか？この全録レコーダーに関心のある人は必読の開発者インタビューです。*1 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20130214_587501.html 初動の売れ行き…

アマゾンを散歩していたら、これまで知らなかったパナソニック製BD-REを見つけました。 でも、型番で調べてみたらオリンピック版のクリステル・パッケージBD-REと同一の型番の「LM-BE25W11L」のようです。クリステル・パッケージとは、トレードマークとして…

「はてな」も霞を食って生きていくわけには行きませんから、無料でユーザーが使い続けられるようにするために、「はてな」の収益になる広告を掲載して下さるのは実に有難いと思います。はてなの親心ですね。 でも、記事の内容とは完全に無関係なマンションの…

使い始めるのは非常に簡単なのですが、使いこなそうと挑戦すると機能が山盛りに豊富過ぎて、どういう順番で何から手を付けたら効率的に進むものやら、目移りばっかりで迷子になりそうです。 当たり前のことをやっているだけだと簡単なのですけれど、こんなこ…

ちゃんと働け!消費者庁作者: 垣田達哉出版社/メーカー: リサージュ出版発売日: 2009/12メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (1件) を見る

実に奇っ怪なことなのですが、 ブルーレイディスク記録メディア(BDメディア)の寿命が半永久的であるかのような虚構を口を揃えて主張して、世の中に誤解を広げようとする人達が沢山集結しているサイトがあって、そこを源泉に使って積極的に世間へ虚構がばら撒…

パナソニックのDIGAブルーレイレコーダーの競争力の源泉はシステムLSIユニフィエ。そのユニフィエを作っているシステムLSI事業に事業統合の話が持ち上がっていて、パナソニックがシステムLSI事業統合の相手の一角としているルネサスだが、システムLSI事業の…

パナソニックによるDMR-BXT3000の売り込み方を見ていて あまりにも不思議なのは 全録レコーダーを求めるユーザーのことが理解できているのか？ どんな世界観を、全録レコーダーによって提供するつもりなのか？ というのが、非常に曖昧な点ですね。これを明確…

公式発売日初日だというのに 10万円割れの価格を付ける販売店が出て来ました。これは、パナソニックが想定するDMR-BXT3000の店頭予想価格に対して、 一番最初から29%引きの価格です。最初は御祝儀価格が普通である、初物の値動きにしては、かなりアレな状況…

DIGAの機能を実現している中核はシステムLSIのユニフィエであるわけですが、そのシステムLSI事業の統合の話がパナソニックと富士通との間で進められています。その再編計画が発表されました(富士通側から) 新会社の出資比率は発表せず。言及もしない(質問に…

まだ公式発売日前ではありますが DMR-BXT3000の制御ソフトウエアの更新版が公開されていました。 http://panasonic.jp/support/bd/download/hdfw/rdr/bxt3000.html公開日付: 2013年2月7日 Ver. 1.14 主な内容: 『テレビでネット』のサービス拡張対応、など

DIGAブルーレイレコーダーの中核を構成するのはシステムLSIのユニフィエですが、そのシステムLSI事業の統合の話が進行しています。この事業統合が上手く行くかどうかで、ユニフィエの機能強化・性能向上の行方も変わってきます。その事業統合で、パナソニッ…

DMR-BXT3000の公式販売日は10日ということになってはいますが、 フライング販売が恒例の一部の販売店では 7日から販売が始まっているはずです。それなのに、さっぱり噂が聞こえて来ませんね。これは、ちょっと珍しい現象です。 マニア層の興味を引く製品なら…

値下がりが急速です。 DMR-BXT3000の予約価格が急落を続け、 あと少しで10万円を切るところまで下がっています。普通は、発売開始までは、いち早く手に入れたい人が お金に糸目をつけずに予約を入れて 御祝儀価格というものなんじゃないでしょうか？

もっとちゃんとした取扱説明書を提供しないと、 DMR-BXT3000全録レコーダーは活用されそうもありません。切に、改善を望みます。 http://ctlg.panasonic.jp/product/manualdl.do?pg=23&hb=DMR-BXT3000とっつきやすい日本語表記を心掛けているから分かりやす…

BXT3000の取扱説明書が、いち早く公開されました。 http://ctlg.panasonic.jp/product/manualdl.do?pg=23&hb=DMR-BXT3000

パナセンスのモニター価格に対抗して、それを下回る値段を出してきましたね。ある程度までは予測できたこととは言え、 がくんと価格が下がるのは、やはり驚きです。だって、最初からこんな価格で出せるならば 仕入れ価格は一体いくらなの？

びっくりしました。予想外に安い、モニター価格決定でした。 たぶん、非常に不人気で (パンセンスに登録しているような伝統的なパナレコ使用者には不人気で) 高い価格で応札した人が物凄く少なかったのでしょうね。これは、ネット販売価格や量販店の店頭価格…

DMR-BZT730-Kの価格が下がってきています。安い店では、実質価格が7万円台の半ばというところでしょうか？う〜ん、1台欲しいな。このモデル、機能は非常に優れているのですが、 当初価格が、あまりにも割高な設定だったことが原因で、さっぱり需要が伸びなか…

DMR-BXT3000の予約価格が出て来ました。 ご祝儀価格の14万円をちょっと切るくらいの値付けの店が多い中で アマゾンが12万円台半ばと最初から飛ばしています。アマゾンが一番安い予約価格を付けるのは実に意外な気もするのですが どうも最近の傾向のようです…

公式プレスリリース http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/01/jn130125-2/jn130125-2.html公式サイト http://panasonic.jp/diga/blu-ray/bxt3000/index.htmlAV Watch http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130125_584947.htm…

全録レコーダが、パナソニックからも発表されました。モデル名はDMR-BXT3000で、いかにも強そうなモデルナンバー。 あくまでも、Blu-ray Discレコーダ「ブルーレイDIGAファミリー」の一員という位置付けになっています。 全録は6ch丸ごと録画で、 地上波/BS/…

現行モデルでは、トリプル録画と称していてもコーデックが2個しか無いために すぐにDR録画モードに切り替わったりとか変な制限があったりして、意外なところで使い勝手が悪かった旧ユニフィエ搭載モデルでした。 それに代えて、コーデックを3個に増強した「…

これは、重大発表である。Blu-ray Disc事業全体からの撤退開始をソニーが宣言したに等しいからだ。 発表においては、光記録ディスク・ドライブの生産事業を停止するだけであるかのように述べられている、 しかし、このソニー子会社のドライブは、自社製BDレ…

BD-Rの日本製であることが確認されている製品をまとめておきました。 最近は、BD-REばかり使っているのですが、永久保存用としてはBD-Rが魅力的です。また、記録速度が6倍速のものがあり、時間短縮を図れるのも利点です。現状では、BD-R記録メディアにおいて…

海外生産BDメディアの大部分は軒並み低性能ですが、 唯一の例外は、パナソニックBDメディアのインドで製造しているものです。これは、投入初期には少しだけ日本製に劣っていましたが、 段々と性能が向上してきて、今では日本製とほとんど変わらないところま…